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ベクター画像編集ソフトは「Illustrator(イラストレーター)」が
有名ですが、それと同種のソフト「Inkscape」ってのがあります。
詳しくは以下の通り。
そもそも、「ベクター画像って何?」って話ですが、
絵の状態を、頂点とそれをつなぐ線の長さ、太さなどの情報で
構成する画像です。
ベクター画像でないものはビットマップ画像といって、
小さな断片をいくつも集めて画像を構成しています。
そのため、拡大していくとカーブなどは、階段状に表示されます。
一方のベクター画像は、ぐんぐん拡大しても、
滑らかな曲線のまま編集が出来ます。
ただ、ベクター画像で編集しても、jpegなどで保存すれば、
滑らかさは無くなりますけどね。
また、ベクター画像は僕のような画才がない人間でも、
苦無く絵を描いていけます。
結局、頂点をアッチへコッチへと移動させたり、
新しく頂点を加えたり、滑らかにしたりすれば良いわけです。
GIMP(ギンプ)やPhotoshop(フォトショップ)と違い、
気に食わない線などは、消しゴムで消すことなく、
頂点を好みの位置に動かせば、らくらくと編集できてしまいます。
なので、絵は苦手という方も、結構使えるソフトだと思います。
スクリーンショットはこんな感じ(クリックで拡大)↓
四角や丸といった幾何学模様や文字、なるとまきも編集できます。
また、「inkscape」をGoogleのイメージで検索してみると
色々な作品が見れます。
コレを見てるとInkscapeのポテンシャルがどれほどか分かると思います。
使ってみたい方は下のページからダウンロードできます↓
また、下のページでインストール方法や簡単な操作方法が載っていました↓
「Inkscape(インクスケープ)」のインストールと簡単な操作方法 - GIMP思い込みチュートリアル
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