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情報元はITmedia News。詳しくは下のページ↓
ITmedia News:Google Earthで17世紀にタイムスリップ
下の画像は日本付近を拡大したものです(クリックで拡大)↓
1790年といえば、11台将軍、徳川家斉の時代。
松平定信が寛政の改革やってた辺りです。
日本のことは「NIFON」って表示されていますね。
ニフォン…。
何だか力が入りません。
他にも、
江戸 → Yedo
都(みやこ) → Meaco
四国 → I.Sicoft
九州 → I.Kiufiu
って、表示されています。
コレは一体、何語でしょうか?
ポルトガルかな?
何だか f が独特の使われ方している感じです。
また、現在の地図と比較すると下の画像のようになります↓
黄色い線が国境です(画像をクリックすると拡大します)。
位置は大体合っているようです。
1790年の段階でここまで分かっていた、というのはちょっと驚きです。
でも、下の画像…↓
南極大陸はまだ発見されていなかったようです。
この地図で遊んでみたいって方は以下を参照してください。
ただし、この設定をすると、英語表示になります。
それを承知の上で変更してください。
地図表示の前提として、
Google Earth の最新版(11月1日リリース)をダウンロードしている必要があります。
ダウンロード・インストールについてはの07年2月18日の日記を参照してください。
Google Earth インストール完了後、立ち上げて下さい
ツールバーから「ツール → オプション」を選択
「全般」タブをクリックし、言語設定で「English」に変更
変更後Google Earth を再起動
左側、「Layers」の中から、「Featured Content」の左側の「+」をクリック
「Rumsey Historical Maps」の左側の「+」をクリック
「World Globes 1790」にチェックを入れる
すると、地図が表示されます。
上述しましたが、この設定をすると、英語表示になります。
それを承知の上で変更してください。
他にも1733年の北アメリカや1861年の中東の地図なども見れます。
時間があれば、次の記事で1680年の東京の地図を紹介してみます。
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